家のベースとなるもの、家の印象を左右するもの
枠組み・柱・間取りは変えないリフォームで、ベースになるもの
家の外ならば、外壁・屋根・玄関のドア・表札など
家の中ならば、壁・天井・床の色と素材、照明など
リフォーム前は木の壁。実家もそうだったし、古い家という感じで好きではあるのですが、2年住んでたマンションの白いクロス壁が気に入ってたので、断熱材を入れて白いクロスを貼ってもらいました。
明るくなるだけではなく、白にはこだわりが。
今までの家でもかけていたアートに合わせたかったから、これはひそかに譲れない点でした。
リビングにかぎらず、玄関ホールや階段の壁面も小さなアートをちりばめたかったので、壁という壁はみんな白にしてもらいました。天井も壁に続く白。リビングの天井はすこし凹凸の多めの白のクロス。
同じ白ではありますが、1階の生活空間は織物調のクロス、階段から2階(アトリエと客室兼洗濯物干しスペースの2間)は石目調のクロスと違いを出しました。
どうしても背景が白じゃなきゃというものがコレ
これはどうしても飾りたいもののひとつでした。
床は掃除のしやすいフローリングに。
手持ちの家具はそのまま使うことは決めていたので、今ある木の家具とも合うように
また、白っぽいほど落ちた髪の毛が、また濃い色ほど埃が目立つので
中間の、すこしオレンジ系が入ったようなものにしました。
部屋のドアの色は、今まで暮らしていたマンションが手持ちの家具とも合うブラウンだったので、似たようなブラウンを発注。
玄関のドアも塗装がひどくなっていて直す必要があったので、印象が明るくなるように思い切って白をえらびました。
家に遊びに来る友人にも白いドアの家だよって言えばすぐわかるかも、と思ったりして。
急遽、外壁と屋根も塗ることになったので、屋根はカナイが憧れてた緑の屋根。外壁は、すでにドアの色を発注した後だったので、クリームイエロー系の色に。玄関の横のタイルはそのままで、その色が緑系だったので、そんな感じの色の組み合わせになったのです。
自分たちのこだわりの家にするためのベース決めはこんな感じでした。
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