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シュジンとカナイの暮らしのまんなか

築40年の中古住宅への住み替え  改めて二人ではじめる暮らしづくり

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一軒家の覚悟

今日はカナイの個人的な話。
わたしは、結婚するまで30年間一軒家育ち。今のマンションが初めての集合住宅。
集合住宅ってなんて便利なのかしら、って本当に思った。
結構となりの物音も気になるけれど、管理がしっかりしているマンションだし、
何より自分で管理しなきゃいけない部分が限られてる分、とても気が楽だったのだ。
そりゃぁ、借りてるものだしちゃんとしなきゃいけないけれど。

わたし自身は実家を出たら、掃除などが行き届くような小さな部屋に住むことがが理想だったので、2年前にシュジンと住むこと決めたのもコンパクトな部屋だった。

それが、今回ひょんなことから中古の一軒家に住まいを移すことになった。

まだシュジンとお付き合いしてた頃の話。ものつくりが好きな二人だし、いつかは中古の家を改装して住みたいななどと漠然と考えていた。
でも、実際問題、古いということはその分様々な工夫でカバーしなければいけないことが多くなるし、自分の経験や性格を考えると、まだまだ無理だと思った。だから、もっと先のことと思った。

一軒家に住むのは覚悟がいる。建物まるごと、敷地まるごと管理しなければという、プレッシャー。
虫が大嫌いなわたし、普段の掃除じゃ行き届かないような場所に虫の死骸を見つけた日にはもう大パニック。
だからそういう場所がないように慎重に暮らしたいと切に願っている。
親元の時はどうにでもなったけど今度は自ら管理しなくてはいけないし、シュジンはいるけど、もちろんお仕事でいない時間の方が多い。
それに、今回住む中古の一軒家は、現状がひどい。ひどすぎて内部は柱以外のすべてリフォームを余儀なくされるが、建物以外の敷地内がなんというか大変なことになっているのだ。
草ボーボーで外壁はいろんな虫が這っている。「ひぇ~っ」の、否、「じぇじぇじぇ」の一言である。あの虫が窓から入ってこないようにしなくては、とにかくこの草を何とかしなくてはと、途方に暮れる次第。
自分の虫パニックを避けるうえでも、しっかり隅まで管理したいのだ。そんなわたしに、古い一軒家とはかなりのプレッシャー。もちろん、自分たちで色々作っていけるという自由さも楽しみではあるけれど。
こうなったら覚悟するまでだ。
大丈夫、二人ならできるはず。

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