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シュジンとカナイの暮らしのまんなか

築40年の中古住宅への住み替え  改めて二人ではじめる暮らしづくり

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あえてなくすもの

間取りを変えてはいませんが、あえて無くしたものがいくつか


リビング・キッチンに続くランドリー(洗面所、脱衣所)の引き戸をはずし、自分たちで買ってきたカーテンレール(ニトリさんが安かったです)を取り付け。

湿度が高くなりがちな場所はなるべくなら開け放しておきたいと思ったから。

とはいえ、脱衣所でもあるのでカーテンは必要。

カーテンクリップを使い、手持ちの布(学生のときに大中で色んなクロス類を買ってたもののひとつだったかな)をかけました。
(このカーテンクリップも、なかなか使えるんですよ。キッチンでもレシピメモを挟んで引っかけたり、手拭を挟んでタペストリー風にかけてかざったり)

たまたまあった白いカーテンが、白壁に余分なアクセントを与えることなく邪魔をすることなく、上と下に隙間があることと、布の透け感もちょうどよいことで、「抜け感」が出て、柄物や色物の暖簾やカーテンをかけるよりも、ずっとずっと雰囲気よくなり、カナイはかなり気に入ってます。




他にも外したいふすまや扉もあるので、徐々にやっていきます

それから、あえてなくしたものがランドリーの先、バスルームにも。
バスルームは完全に新しいユニットを入れてもらったのですが、通常ならある鏡をなくしてもらいました。便利と思いがちな壁につくシャンプーボトルを置く棚も同様に。
「なくてもよいと判断したものは、要らないつけない」
これも、わたしたちのこだわりなのです。

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ベースとなるもの

家のベースとなるもの、家の印象を左右するもの

枠組み・柱・間取りは変えないリフォームで、ベースになるもの

家の外ならば、外壁・屋根・玄関のドア・表札など

家の中ならば、壁・天井・床の色と素材、照明など


リフォーム前は木の壁。実家もそうだったし、古い家という感じで好きではあるのですが、2年住んでたマンションの白いクロス壁が気に入ってたので、断熱材を入れて白いクロスを貼ってもらいました。
明るくなるだけではなく、白にはこだわりが。

今までの家でもかけていたアートに合わせたかったから、これはひそかに譲れない点でした。
リビングにかぎらず、玄関ホールや階段の壁面も小さなアートをちりばめたかったので、壁という壁はみんな白にしてもらいました。天井も壁に続く白。リビングの天井はすこし凹凸の多めの白のクロス。

同じ白ではありますが、1階の生活空間は織物調のクロス、階段から2階(アトリエと客室兼洗濯物干しスペースの2間)は石目調のクロスと違いを出しました。


どうしても背景が白じゃなきゃというものがコレ
これはどうしても飾りたいもののひとつでした。
  



床は掃除のしやすいフローリングに。
手持ちの家具はそのまま使うことは決めていたので、今ある木の家具とも合うように
また、白っぽいほど落ちた髪の毛が、また濃い色ほど埃が目立つので
中間の、すこしオレンジ系が入ったようなものにしました。

部屋のドアの色は、今まで暮らしていたマンションが手持ちの家具とも合うブラウンだったので、似たようなブラウンを発注。

玄関のドアも塗装がひどくなっていて直す必要があったので、印象が明るくなるように思い切って白をえらびました。
家に遊びに来る友人にも白いドアの家だよって言えばすぐわかるかも、と思ったりして。

急遽、外壁と屋根も塗ることになったので、屋根はカナイが憧れてた緑の屋根。外壁は、すでにドアの色を発注した後だったので、クリームイエロー系の色に。玄関の横のタイルはそのままで、その色が緑系だったので、そんな感じの色の組み合わせになったのです。

自分たちのこだわりの家にするためのベース決めはこんな感じでした。

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ふたりの家

業者によるリフォームが、引っ越し日前日になんとかかんとか終了し(とはいえ、住んでからの直しも多々あり)

ここで暮らしはじめて2か月を過ぎ・・・・・・

ずいぶんと更新が遅れてしまいました。

正直、業者のリフォームが終わっても解決しない問題もあり、頭をかかえる日々。

それでも、二人で、「大切にしたい家」にしていかなければ。

あ、ひとつ、忘れていたことが。

以前、リフォーム前のこの家の第一印象を書きましたけど、そのとき好い印象もひとつだけあったのです

カナイ個人にとっては結構重要な要素だったので書き添えておきます。

それは、

14歳まで2世帯で住んでいた家の、1階の祖父母の住居部分と間取り等が似ていたこと。

リフォームで壁を白いクロスにしたので、今は昔の祖父母の家と印象がだいぶ違います。

でも、なんとなく壁かけ時計の位置を一緒にしたり・・・

もうちょっと懐かしい感じになるかな、とおもってたんですけれど、ここはやはりシュジンとカナイの家ですね、

暮らしていてあまり祖父母の家を感じることはなくなっています。

完全に二人の家だな~という感じになりました。

でもまだまだ、手を加えなくてはというところと、手を加えたいというところと、たくさんです。


カナイ

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初登場。シュジンです。

ご挨拶が遅れました。シュジンです。


日々増える消費税引き上げのニュース。
そしてそれに伴う日本全国建築ラッシュ。
多忙なリフォーム業者。怪我する大工。
工期が遅れているのに突然の外壁塗装。
予備日突入した段階で9日遅れ・・・


本当に家が完成するのか不安でしたが一応完成しました。
一応。


最初に驚いたのは発注した色と違う浴槽・・・まぁ慣れるでしょう。
次に驚いたのはなんだっけ?
あ、トイレに頼んでおいた棚がないことだったかな?
「すぐ付けます」とのことで付いたのはいいが、棚を付け忘れて照明付けて、そこに忘れてた棚を付けたもんだから棚の扉が開かない。「すぐ直します」と後日業者が来て照明を付け直したけど前の照明の取り付け跡がただ蓋されているだけでカッコワルイ。


他にも色々手直しが必要な家ですが、カナイと上手に自分たちなりの家に仕上げていけたらと思います。
ずっとバタバタしてましたが少し落ち着いたので本格的にこのブログを書いて行けたらいいな



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現状~ドキュメント1

ひょんなことから一軒家への住み替えが決まった経緯はおいておいて、
現段階での、この築40年の一軒家の状況はというと・・・

数年前には外回りの修理が行われたが、内部は何も直すことなく住まれていたよう。
はじめに中を見せてもらった時の印象は、正直、「古い」ではなく「汚い」「臭い」(苦笑)。
掃除してきれいになるような汚さではなかった。
まだ中を見られなかったときに聞いていた話では、水回りを新しくしてあとは少し手を加えるくらいでいいとのことだったけれど、実際はそんなもんじゃ済まなさそうだった。
においのもとは猫を飼っていたことによるものだったし、シュジンは猫アレルギー、カナイはハウスダストアレルギーの持ち主なので、このリフォームにおいて衛生さが最優先事項となった。
となると柱以外の内部全てがまるまるリフォーム対象となり思ったよりも大がかりなことに。

費用もなるべく抑えたいところではあるが、もともと中古住宅を自分でコツコツ直していくことが理想だったし自分たちでできることは自分たちの手で、と思ってはいたが、実際のことを考えると、プロにゆだねることに。

つまりこのリフォームの終了時、外見の古さはそのまま内部だけ新築同様になるということ。
それは、古いもの好きのカナイとしてはちょっと抵抗があるのだけど、古さを残すと不衛生さも残してしまいそうなので、目をつぶるしかない。

あとは、長く使っている愛着のある家具たちを配置してもそこだけ古さが浮いてしまわないように、また、最近主流のキッチンや壁クロスにならないように、選べるパーツは注意深く選択していくことで「きれいではあるけれど新しすぎない感じ」を目指そうと思っている。

カナイがこだわったのはキッチン。主婦としてよくあることだけれど、カナイは多分多くの主婦の逆のことでこだわっている。アイランドキッチンとかオープンキッチンには抵抗があるし、収納が便利なように作られている最近のシステムキッチンがすごく嫌だったのだ。長くなるので、このキッチン選びの話はまた別の記事にて。

とにかくきれいな部屋には住みたいけれど、新しい感じはいやというワガママな自分の丁度いい具合を探りながらのリフォームになっていくことだろう。



記 カナイ

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