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シュジンとカナイの暮らしのまんなか

築40年の中古住宅への住み替え  改めて二人ではじめる暮らしづくり

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開かずの扉

なんだかんだ言っても、いつかはミシンが欲しい。
どうも。シュジンです。


引越前日にリフォームが終わった為、明るい中で完成した家を見たのはもちろん引越当日。
引越屋さんを先回りして家の中をチェックしていると色々と驚く事が。


トイレの棚やお風呂については前に書きましたが、一番驚いたのは、、、
いや、むしろ笑ってしまったのがこれ。


この画像だと分かりづらいと思いますのでちょっと説明。
リフォームの際に業者さんや施工主様から出る色々な提案。
その中のひとつが、今回登場する部屋の『押し入れをクローゼットに変える』というもの。
別に普通の押し入れでもよかったんですが・・・・・
で、その結果がさっきの画像。
画像の右がその問題のクローゼットです。なにが問題かわかりました?


クローゼットとかけまして。
すぐ横に窓があるし窓の上にはもちろんカーテンレールがあるじゃない?と長めに解きます。


その心は、、、


 


とびらが6センチしか開きません。

えぇ。なぞかけになってないのはわかってますとも。
あ、問題があるのはクローゼットではなくカーテンレールですね。


ここをどう修繕するかずっと相談を続けていたんですが、最終的にシンプルにシングルのカーテンレールにすることに。
まぁレースカーテンが絶対必要な場所ではないですし。


なんとシングルに変えるだけで扉が全開に!


よかったよかった。



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ベースとなるもの

家のベースとなるもの、家の印象を左右するもの

枠組み・柱・間取りは変えないリフォームで、ベースになるもの

家の外ならば、外壁・屋根・玄関のドア・表札など

家の中ならば、壁・天井・床の色と素材、照明など


リフォーム前は木の壁。実家もそうだったし、古い家という感じで好きではあるのですが、2年住んでたマンションの白いクロス壁が気に入ってたので、断熱材を入れて白いクロスを貼ってもらいました。
明るくなるだけではなく、白にはこだわりが。

今までの家でもかけていたアートに合わせたかったから、これはひそかに譲れない点でした。
リビングにかぎらず、玄関ホールや階段の壁面も小さなアートをちりばめたかったので、壁という壁はみんな白にしてもらいました。天井も壁に続く白。リビングの天井はすこし凹凸の多めの白のクロス。

同じ白ではありますが、1階の生活空間は織物調のクロス、階段から2階(アトリエと客室兼洗濯物干しスペースの2間)は石目調のクロスと違いを出しました。


どうしても背景が白じゃなきゃというものがコレ
これはどうしても飾りたいもののひとつでした。
  



床は掃除のしやすいフローリングに。
手持ちの家具はそのまま使うことは決めていたので、今ある木の家具とも合うように
また、白っぽいほど落ちた髪の毛が、また濃い色ほど埃が目立つので
中間の、すこしオレンジ系が入ったようなものにしました。

部屋のドアの色は、今まで暮らしていたマンションが手持ちの家具とも合うブラウンだったので、似たようなブラウンを発注。

玄関のドアも塗装がひどくなっていて直す必要があったので、印象が明るくなるように思い切って白をえらびました。
家に遊びに来る友人にも白いドアの家だよって言えばすぐわかるかも、と思ったりして。

急遽、外壁と屋根も塗ることになったので、屋根はカナイが憧れてた緑の屋根。外壁は、すでにドアの色を発注した後だったので、クリームイエロー系の色に。玄関の横のタイルはそのままで、その色が緑系だったので、そんな感じの色の組み合わせになったのです。

自分たちのこだわりの家にするためのベース決めはこんな感じでした。

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現状~ドキュメント1

ひょんなことから一軒家への住み替えが決まった経緯はおいておいて、
現段階での、この築40年の一軒家の状況はというと・・・

数年前には外回りの修理が行われたが、内部は何も直すことなく住まれていたよう。
はじめに中を見せてもらった時の印象は、正直、「古い」ではなく「汚い」「臭い」(苦笑)。
掃除してきれいになるような汚さではなかった。
まだ中を見られなかったときに聞いていた話では、水回りを新しくしてあとは少し手を加えるくらいでいいとのことだったけれど、実際はそんなもんじゃ済まなさそうだった。
においのもとは猫を飼っていたことによるものだったし、シュジンは猫アレルギー、カナイはハウスダストアレルギーの持ち主なので、このリフォームにおいて衛生さが最優先事項となった。
となると柱以外の内部全てがまるまるリフォーム対象となり思ったよりも大がかりなことに。

費用もなるべく抑えたいところではあるが、もともと中古住宅を自分でコツコツ直していくことが理想だったし自分たちでできることは自分たちの手で、と思ってはいたが、実際のことを考えると、プロにゆだねることに。

つまりこのリフォームの終了時、外見の古さはそのまま内部だけ新築同様になるということ。
それは、古いもの好きのカナイとしてはちょっと抵抗があるのだけど、古さを残すと不衛生さも残してしまいそうなので、目をつぶるしかない。

あとは、長く使っている愛着のある家具たちを配置してもそこだけ古さが浮いてしまわないように、また、最近主流のキッチンや壁クロスにならないように、選べるパーツは注意深く選択していくことで「きれいではあるけれど新しすぎない感じ」を目指そうと思っている。

カナイがこだわったのはキッチン。主婦としてよくあることだけれど、カナイは多分多くの主婦の逆のことでこだわっている。アイランドキッチンとかオープンキッチンには抵抗があるし、収納が便利なように作られている最近のシステムキッチンがすごく嫌だったのだ。長くなるので、このキッチン選びの話はまた別の記事にて。

とにかくきれいな部屋には住みたいけれど、新しい感じはいやというワガママな自分の丁度いい具合を探りながらのリフォームになっていくことだろう。



記 カナイ

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